このバグを修正したPhenomが発表されたそうです。
で、インプレスにそのベンチマークとかが出ているわけですけど。
最高速のPhenom X4 9850は2.5GHz動作で、
その性能は2.4GHz動作のCore 2 Q6600と同程度みたい。
3GHz前後で動作するCore 2 Quad上位クラスとの
クロック差は結構大きいでしょうね。
今年の将棋大会は多くの方がCore 2で来るのでしょう。
ところで、古いPhenomバグの詳しい資料って
AMDのページで公開されているのですね。
ちょっと眺めてみました。
以前にもちょっと書きましたけど、
バグはソフトから見えるアドレスを
メモリのアドレスに変換する部分にあるのですけど。
CPUは、メモリを4Kずつの「ページ」という単位で
区切って管理しています。
この管理には、「このページから読み込んだよ」、
「このページに書き込んだよ」というフラグを
使っています。
で、まだアクセスされていないページにアクセスしようとすると、
CPUはこのフラグを自動的に立ててくれます。
このフラグはとても重要で、ここをきちんと立てる前に
アクセスしてしまうと、おかしなことになります。
古いPhenomは、キャッシュメモリという高速化メモリを
使っている場合に、このフラグをきちんと立てることが
できなかったみたい。
これがフリーズの理由だったのですね。
あとは、もっと速いPhenomが出てくれるとうれしいのですけど。
いつ出るのかな。